外張断熱工法

佐七の標準的に外張断熱工法を採用します。外張断熱工法とは、高性能な断熱材で家全体をすっぽりと包み込む工法。通気層を設けることで、壁内結露も防ぎます。

外張断熱工法は家全体を魔法瓶のようにすっぽりと包み込む工法。隙間無く断熱材を施工できるため、外部から冷たい温度をシャットアウトできます。

■外張断熱工法
* 柱の間ではなく、柱の外側に断熱材を貼るため、木の収縮ですき間がでることを防ぎます。
* 地震などでの断熱材のずれも生じにくくなります。
* 柱の外側から断熱材で包み込むため、家全体の断熱性能を均一にすることが出来ます。

■二重通気工法
* 外壁材と断熱材、断熱材と内装材の間に通気層を設けることで、壁体内結露を発生を防ぎます。
* 断熱材と内装材の間の通気層は、家中に温かい温度を行き届かせる効果も発揮します。
* 壁体内の空気も室内と同じになるため、下地材の資材についても安全面に配慮した自然素材を使用しています。

【内外二重通気】

【内部通気】


■計画換気、自然喚起
* 24時間常にクリーンな空気の中で生活することが可能になります。
* 適切な位置に開口部を設け、風通しの良い住まいを実現します。

■気密性能を示すC値・断熱性能を示すQ値
佐七の家の全棟気密測定値の結果はC値=0.3~0.8cm2/m2、Q値=1.39~2.00w/m2k。住宅性能表示における省エネルギー等級4(地域Ⅳ、最高等級)と同等以上の数値です。適切な気密、断熱性能により冷暖房の効率化が実現し、環境にやさしく、ランニングコストの軽減も計れる住まいとなっています。