暮らしが変わる、空気が変わる 佐七建設のリフォーム

トータル・リフォーム実例「SA様邸」(改修後の耐震性能)

耐震性能データ

耐震診断チェック項目

  • 基礎形状、配置、状況:ひび割れ、鉄筋の有無
  • 建物の形状:平面、立面、屋根形状
  • 耐力壁の配置、量:耐力壁の偏りと離れ、量が適切か、小屋の振れ止め
  • 接合方法:柱-土台、梁、継ぎ手の緊結方法・アンカーボルトの有無
  • 老築度:構造躯体の湿気、白蟻による腐食、被害がないか

耐震リフォーム内容

  • 基礎部分補修、布基礎からベタ基礎へ
  • 耐力筋交いの既存部補強
  • 耐力壁筋交いを新設
  • 構造躯体の部分改修

現在の建築基準法で想定する「大地震に一応倒壊しない」基準をクリア

構造判定がリフォーム前「0.19」からリフォーム後は「1.07」に大きくUP

※日本建築防災協会「木造住宅耐震プログラム評価」の一般診断法
上部構造評点判定表

上部構造評点 判定(大地震での倒壊の可能性)
1.5以上 倒壊しない
1.0以上~1.5未満 一応倒壊しない
SA様邸リフォーム(1.07)
0.7以上~1.0未満 倒壊する可能性がある
0.7未満 倒壊する可能性が高い
SA様邸リフォーム(0.19)

耐震改修 1階平面図


拡大する

耐震改修 2階平面図


拡大する